

マイホームを手に入れることは、多くの人にとって、人生最大の買い物であり、一生に一度の大事業です。叶えたかった間取り、憧れのインテリア、きれいな建物・・・新築の家が完成して、うれしくない人はいません。
でも、その満足感を10年後も変わらずに持ち続けられる人は、一体どれぐらいいるのでしょう。ピカピカの家も、年月を重ねるごとに古くなっていきます。その中で、少しずつ不満が出てくるというのは、よくある話です。住宅に対する不満と言えば、テレビや新聞でよく特集されている「欠陥住宅」が思い浮かびますが、実際には、あのような住宅をわざとつくるような悪質な業者は、そんなに存在するものではありません。
ではなぜ、不満が生まれてしまうのでしょうか。何に問題があるのでしょうか。


家を建てるとき、多くの人が間取り・デザイン・設備品などの、見た目でわかる部分を重視します。建物が完成したときは、もちろん全てが美しい状態なので、「完璧な家ができた」と、大満足することができます。
ここで、よく耳にする不満点を、いくつかあげてみましょう。
このように、暮らしてみて初めて気づくことは、意外とたくさんあるようです。不満点は全て、目で見ることのできない、そこに暮らしてみて初めて実感する「住み心地」に関わる問題です。「住み心地」は、人の五感で感じるもの。目で見ることはできません。どれだけのお金をかければ、どれだけの住みの心地よさが得られるのか、曖昧でイメージしにくいものです。そのため、後回しにされてしまうのでしょう。
けれど、どんなにデザインがよくても、人が五感で感じる部分に快適性がなければ、健康的な暮らしは望めないと思いませんか?


間取りやデザインには時代の流行があります。年月とともに家族構成は変化するので、必要な広さも変化します。どちらも一生物ではありません。一方、安定した室内の温熱環境や結露のない住み心地のいい空間は、どんなに時代が変わろうとも、家族構成が変わろうとも、住む人に快適さを与え続けます。そしてこのことは、家に対する愛着を年々深めてくれるでしょう。
エムゼックでは、この「住み心地」こそが、家づくりの中で最も重視するべきポイントであると、お客様にお伝えしています。しかし、残念ながら今の日本の家づくりの現場では、ほとんどこういった話がされていないのが現実です。
住み心地の大切さを知らされないまま家を建てた多くの人は、住み始めてから不満が募る場合と、疑いもせずに、「こんなものだ」と思って一生を過ごす場合の、どちらかに分かれます。これはとても不幸なことです。どんな家づくりを選択するにせよ、これらのことを、知って建てるのと知らずに建てるのとでは、後に必ず大きな差が生まれるはずなのです。

今から約10年前に、「住み心地」の存在に気づいた私たちの社長・瀧満は、以来、住み心地を最優先した家づくりの道を突き進み、その中で、一年中、家の中に温度差がなく、結露やカビに悩まされることのない「住み心地のいい家」を実現するためには、9つの条件満たさなくてはならない、という答えに辿り着きました。
9つ項目のうち、一つでも欠けると、住み心地のいい家にはなりません。私たちは、一人でも多くの方にこの「住み心地」という価値の存在、そしてその重要性を伝えていくことが、自分たちの使命であると思い、なるべく多くの機会を設け、お話をさせていただくことにしています。
家づくりをお考えの方は、家づくり勉強会や、体感ハウスに、ぜひお越し下さい。