社長ブログPresidents greeting

 台風、大雨の時に如何に安心して過ごせるかということは家づくりの基本であります。これは家造りにおいて原点であると考えます。いくらデザインが良くても、外観が良くても、豪華な設備があっても、その原点の品質を保証できない家は、住みやすい家とは言えません。エムゼックはこのような考え方で家造りに取り組んでおります。 

 

家を風雨から守る外壁についても同じことが言えます。仕上げ材料の品質を上げることも大切ですが、その下地の品質こそが大切です。割れにくくするために工夫を凝らし、コストをかけます。写真は樹脂モルタルの表面に塗りこむグラスファイバーネットです。かなり高価な材料ですがクラック防止には貢献度の大きな材料です。過去多くの現場で採用しておりますが、クラックは出ておりません。

 

   MaHAtシステムで快適な空間を創造するエムゼック

 

MZECでは基本的に外壁は塗り壁を使用します。その理由は次の3つです。

 

  • サイディングを使うとその継ぎ目のコーキングが将来的に切れて漏水の原因となる。

  • 職人の技術で細かな細工が可能・・・玄関柱の円柱型仕上げなど

  • 職人技術の伝承・・・左官技術を廃らせない。

 

モルタルの剥離、クラック等、反論を寄せる方もあろうかと思いますが、樹脂モルタルを標準的に使い、仕上げにグラスファイバーネットを表面に張ることでクラックの発生を防止し、下地には金網、力骨をしっかり固定することでモルタルの剥離を防ぐ工夫をしております。写真は下地無理の段階です。炎天下の現場で左官職人の作業は黙々と進捗しております。

 

 

 MaHAtシステムで快適な空間を創造する

 

 エム・ゼックの家の外壁はお客様の特別な希望がない限りは昔ながらの杉板の下地材を全面に張り、その上にフェルト(防湿シート)・メタルラス(モルタルをしっかり固定して剥離しないようにする材料)・樹脂モルタル・仕上げ塗装、という手順で仕上げます。モルタルは現場練り合わせではなく、接着力が強くクラック(割れ)の発生しにくい樹脂モルタルを標準的に使用致します。

エム・ゼックの外張断熱工法は断熱材の外側に通気層を設け、断熱材と外壁の間に空気が流れる空間を造り、そこから排熱する仕組みになっております。この仕組みは断熱性能の向上に大きく貢献すると共に、外壁下地木材が常に新しい空気に晒されている状況で、木材の腐れを防ぎます。いつまでもしっかりした下地木材の上で外壁は家を風雨から守ってくれるのです。外張断熱+外側通気層、断熱だけではなく家の耐久性向上にも役立っているのです。

MaHAtシステムで快適な空間を創造するエムゼック