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暖房効率をあげるカーテンの工夫 | 家づくりの技術 | 注文住宅を大分で建てる工務店M・ZECエムゼック

暮らしの中の工夫

暖房効率をあげるカーテンの工夫

 
「暖房をつけてもなかなか部屋が暖まらない」

その原因の一つは窓にあります。

冬場、窓から外へ逃げる熱は約37~48%といわれており、家の中で最も熱の出入りが大きい場所なのです。

窓ガラスを断熱効果に高いものに変えるというのも、室内を暖かく保つには効果的ですが、リフォーム工事が必要となる場合があります。

そこで今回は手軽に暖房効率をアップするカーテンの工夫についてご紹介します。

 

開け閉めの時間を選ぶ

太陽光が差し込む昼間はカーテンを開けて、室内の温度が上がるようにし、

日が暮れる前にカーテンを閉めて室温の低下を防ぐようにしましょう。

 

暖房効率の高いカーテンを選ぶ

冬場のカーテンは厚くて、長めのものがおすすめ

寒い季節になると、人が厚手の服を着るのと同じように、カーテンも厚手素材や起毛素材のものを選びましょう。より保温効果が期待できます。

丈は長めにすると保温性がアップします。腰窓の場合、通常、窓の下から15~20㎝ぐらいが理想の丈ですが、掃き出し窓のように床下までの長さにすることで、カーテンの下から冷気が入りこみにくくなります。また、こうすることで天井から床まで視線が途切れることがないので、天井も高く見える効果も期待できます。

 

色も大事なポイント

お部屋の約25%を占める「メインカラー」であるカーテンは、心理的・生理的に大きな影響力を持ちます。

暖色系(赤・橙・黄など)でまとめられたお部屋は、青を中心とした寒色系と比べて3℃ほど暖かく感じると言われています。

※彩度の高い赤色を大きな面積で使うと、興奮して落ち着かない気持ちになりますので、気をつけましょう。 彩度を抑えたベージュ~茶系などは、おだやかな気持ちになります。

 

カーテンの掛け方を工夫する

空気層をつくる

暖かく過ごすには、窓周りに空気層を多く作ることがポイントです。

カーテンはレースだけでなく、少なくとも厚手のドレープ地とレース地を2重に掛けると、ガラス面とレース、レースとドレープの間に空気の層ができ断熱効果が高まります。

(上下昇降タイプのロールスクリーンなども組み合わせて3重にするとさらに暖房効果もUP。)

 

市販されている安価な既成カーテンは、窓巾に対して1.2倍~1.5倍程度の生地を使っていますが、できれば、2倍~2.5倍の生地を使ってプリーツを取ると空気層も厚くなり断熱効果も高まります。プリーツもゆったりと深くなることで、カーテンもより美しく見え、高級感も感じられて一石二鳥です。

 

また、ドレープに裏地を付けるのもお勧めです。

冷え込みが厳しい地域では、「裏地付きのカーテン」を使われているご家庭が多いそうです。

カーテンに裏地をつけると、表生地と裏地の間の空気層が断熱材の役割を果たすので、保温性もアップします。

※ドレープ生地は、しっかりと織られた目の詰まったものが、空気を逃さないため断熱効果が高くなります。

 

このように、カーテンをただ吊るすだけでなく、ひと工夫くわえることで暖房効率や省エネ効果もグンとアップします。

ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか^^

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