
佐賀県伊万里市には、映画監督の故黒澤明氏の記念館があります。先日そこを訪れる機会がありました。なぜ、伊万里市にあるのか不思議でしたが、館内にあった説明書には、黒澤明監督が生前、記念館のようなものを作るとすれば、都会ではなくて、仕事で訪れたことがある伊万里市のようなところがよい、と言っていたことが起因しているようです。
そのようなこともありまして、昨日からNHK、BS映画で黒澤明監督の作品が放映されておりましたので、興味を持ちました。
昨日放送されたのが、昭和24年に作られた“野良犬”という映画で、三船敏郎が演ずる刑事が主人公のものでした。刑事と犯人、いずれも、徴兵され終戦とともに復員して来たとき、列車の中で全財産が入った荷物を奪われるという災難に遭いました。犯人は、そのことで世の中の無常をはかなみ、拳銃を奪って殺人犯となります。方や、三船敏郎が扮する刑事は、同じことを経験しますが、自分と同じようなことを経験する人がなくなるようにと考え、警察官になったのです。考え方の違いで、人生が変わっている様を実に見事に描いている作品でありました。
明日から、エムゼックでも新入社員たちがいよいよ、現場に出ての仕事がスタートします。先輩社員たちの手腕や行動も試されます。
新入社員たちには、会社(お客様から、社会から)に頼る人間ではなく、頼られる人間になるよう努力することを期待いたします。
『大分県、福岡県で住み心地の良い注文住宅をお届けする正直な工務店、エムゼック』