今日のニュースで大阪道頓堀にある老舗飲食店『
くいだおれ』が今年の7月で閉店するとのニュースが流れておりました。道頓堀といえば、グリコと蟹の看板と
くいだおれの人形が九州人である私にも頭に浮かんでまいりますので、大阪の人にとってはもっと印象深いものだと思います。『
くいだおれ』には以前、会社の旅行で大阪を訪れた時も、お邪魔したことがあります。庶民的な大阪を象徴する店というイメージがあり、アルバムにはお店の前で記念写真に納まる当時の社員の姿が今も残っております。
大阪の繁華街での営業であり、人の流れは絶えない地域でありますので、営業は万全と思いきや、社長の記者会見を聞くと、やはり時代の流れには勝てずといった言葉が聞こえてきました。しかし、創業者の方針は、支店を持たず、家族経営を変えずというようなものだったようでありますので、その方針に従い今日の決断を迎えたのだとすれば、返って、別の意味での大阪人のいさぎ良さのようなものを感じます。少なくとも、昨今の偽装やまた、放漫経営による閉店ではなく、初心を曲げず貫きとおして、歴史的な使命を終えたという感があります。
顧みましてエムゼック、『
くいだおれ』のように60年以上の暖簾に比べれば、まだまだ、始まったばかりであります。時代の流れに負けたなどということは許されませんので、今から、新しい歴史の流れを作る気概で仕事に取り組んでおります。当社にも創業の理念はあります。60年後、後を受けつでくれる人材つくりはスタートしたばかりですが、常に時代の先端にいながらも創業の精神は崩さない企業であり続けたいと思います。
『大分県、福岡県で住み心地の良い注文住宅を提供する正直な工務店、エムゼック』