大リーグ・シアトルマリナーズの
イチロー選手が日米通産3000本の安打を放ったことが夜のニュースで大きく報じられておりました。オリックスの入団以来17年目での達成だそうですので、1年間に平均176本のヒットを打ったことになり、一年間の試合数が約130試合ですから、一試合当たり約1.35本打った計算になります。日本の名球会の入会資格が生涯2000本です。現在何名の名球会のメンバーがいるかは知りませんが、そう多くはないはずですから、それから考えても天文学的な数字であります。
多くの人は
イチロー選手を天才と呼びますが、その影には凡人には理解できない練習と精神的、肉体的な摂生と心の持ちようが作用していると思います。私が中学2年生の時行われた、ミュンヘンオリンピック、男子バレーボールチームの監督でありました、松平康降氏は、見事チームを金メダルに導きましたが、その著書の中で、『天才が死ぬほど努力して、はじめて世界一になれる』と記しておられました。
我々凡人は、打てない日の
イチロー選手を例に上げ、イチローでも打てない日があるのだからと、自分を慰めがちですが、それこそがまさしく凡人たる所以であります。
イチロー選手曰く、単なる通過点ということです。私はあくまで
イチロー選手を目指したいと思います。
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